整備・修理
メルセデス・ベンツ Cクラスのエンジンオイル漏れ—タペットカバーパッキン・プラグホールガスケット同時交換
W205型 Cクラス(C200)に多いバルブカバー周辺のオイル漏れ事例。ディーラー見積から当店へご相談いただき、原因特定から再発防止まで2日で対応しました。
- 対象車両
- メルセデス・ベンツ Cクラス 2020年式(令和2年) 走行 68,000km / 型式 W205 / グレード C200
ご相談内容
ディーラーで18万円超の見積を提示され、当店へ第二見積のご相談。
自宅駐車場に直径15cm程度のオイルシミが複数あり、通勤帰りにエンジンルームから焦げたオイル臭がするようになったとのこと。
チェックエンジンランプが1週間前から点灯したが、走行に支障がないと判断して通勤を継続。週末にオイルレベルを確認したところMINライン付近まで低下しており、月曜早朝に入庫。
1年前に他店でオイル補充のみ対応したが、再発。今回は原因箇所の特定と再発防止まで希望。
確認された症状
症状1
エンジンルーム左側(バルブカバー下)からオイルにじみ。拭いても翌日には再び油膜が付着。

症状2
エンジン下フレーム左前にオイル付着。駐車場のコンクリート面に新しい滴状のシミあり。
症状3
暖機後のアイドリング時に、エンジンルームから焦げたオイル臭。エアコン外気取込時に室内にもわずかに匂いが伝わる。
症状4
オイルレベルゲージで1週間の走行(約400km)でMINライン付近まで約0.5L低下。補充後も再び低下傾向。
警告灯の状態
エンジン型チェックエンジンランプが常時点灯(始動直後から消灯せず)。走行中も点灯継続。
作業内容
入庫時の走行距離・症状経過をヒアリング。オイルレベル・漏れ位置を確認。
専用診断機で P0171 / P0174 を確認。漏れ箇所はバルブカバー左側と特定し、作業内容と見積をご説明。
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入庫・ヒアリング・コンピュータ診断
入庫時の走行距離・症状経過をヒアリング。オイルレベル・漏れ位置を確認。
専用診断機で P0171 / P0174 を確認。漏れ箇所はバルブカバー左側と特定し、作業内容と見積をご説明。

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バルブカバー脱着・原因確認
バルブカバーを脱着し、ガスケットの硬化・割れ、プラグホールシールの劣化を確認。
部分補修では再発リスクが高いため、一式交換でご承諾いただき作業へ。

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ガスケット・シール交換
新ガスケット・プラグホールシールを取付。接合面を清掃し、規定トルクで締付。
シーリング剤はメーカー指定箇所のみ適用。

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エンジンオイル・フィルター交換
漏れで汚れたオイルを全量排出。オイルフィルター交換後、規定量の新オイルを充填。
エンジンルーム内のオイル付着部を清掃。

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試運転・再診断・引渡し
アイドリング・試運転後に漏れ再チェック。故障コード消去し、再発なしを確認。
オイル量・次回点検目安をご説明のうえ引渡し。
費用の目安
155,000円〜180,000円(税込)
※上記は本事例における費用の目安です。車両の状態・年式・部品選定により金額は異なります。
※ご説明時にご提示した金額以外の追加請求は、事前にご説明・ご了承いただいた場合を除き行いません。
※ディーラー見積書との比較をご希望の場合は、お手元の見積書をお持ちください。
本ページは架空のデモ施工事例です。実在のお客様・車両・金額ではありません。レイアウト確認および入力例としてご覧ください。
W205型 Cクラス(C200グレード・M274エンジン)では、走行6万km前後からバルブカバーガスケットの硬化によりオイルにじみが起きやすいケースがあります。オイル補充のみでは再発するため、ガスケット一式の交換が根本対応となります。